フィレンツェ料理学園イタリア料理シェフ養成プログラムを卒業、これからレストランインターンが始まります。
授業最後に卒業コンクールが2人1組で開催。
パートナーはくじ引きによって決まり、僕のパートナーは外国人グループの「マテーオ」
課題料理はみんなそれぞれ違う物なのですが、僕達は「ナスのパルミジャーノ」と言うナスとトマトソースとチーズを重ねたオーブン焼きのような料理に。
マテーオは料理に慣れてなく、始まってそうそう指を切るアクシデント
なんとかジェスチャーやGoogle翻訳で、会話しながら共に料理を、真剣に楽しんだ。
マテーオも、指を切ったのに色々とやってくれてほんまええ奴です。
誤魔化しの効かない料理だけに、しっかりと野菜の甘みを出したトマトソースをまずはじっくり作り、その間に時間をかけてナスを焼き上げた。
野菜は他のグループの人があらかじめ切ってくれて居たのでかなり時短に、その際はありがとうございました😊
それをミルフィーユ状に重ねて焼く。途中ハーブも効かせつつしっかりとまとまりのある一品を作れたと思います。
結果は3位となり優勝を逃しましたが自分の料理をできた事、イタリア人シェフから味のお墨付きも頂けた事で自信にも繋がりました。(若干味は濃い目に調整しました)
料理経験がない人、長年料理をやっている人、外国人の人達、色々な人達が学校には居ましたが調理場に入れば、皆が料理と真っ向から向き合い、普段には無い真剣な顔で料理をしている、それがもの凄くカッコ良かった。
皆の料理も、凄く良かったし何よりも楽しかった。
やっぱり料理人ってカッコええなーと、純粋に思いましたね。
このクラスの人達と共に今後の料理業界を、更に盛り上げていきたい、皆に感謝!
Grazie a tutti!
〜鶴澤妙樹(Taiki Tsurusawa)さんからの投稿より〜
https://www.florenceculinaryschool.com/jp/
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