Ciao! こんにちは!
イタリア料理留学ならフィレンツェ料理学園。
フィレンツェ料理学園で一番人気のシェフ養成コース。
北から南までイタリア全土の料理を手掛けますが
2カ月目にはさらに特色のある講座を行います。
今日はその中から「サルシッチャ(生ソーセージ)講座」についてご紹介します。
🐖サルシッチャとは?
イタリア語で「腸詰」という意味。
加熱していないソーセージなので生ソーセージとも言われます。
「塩」sale(サーレ)と「肉」ciccia(チッチャ)が語源のようです。
ハーブやスパイスを練り込み、弾力のある食感とジューシーさで一度食べたら病みつきの味。
🐖3つの味を手掛けました
サルシッチャは、地方によって使う材料が様々。
作り手によって、無数のレシピが存在します。
今回、シェフ養成コースでは3つの地方のサルシッチャを手がけたようです。
🐖トスカーナ風
トスカーナ風は、ひき肉、ニンニク、塩胡椒とシンプルな材料で作られます。
赤身75%、脂肪25%と割合も決まっています。
肉料理が美味しいトスカーナ地方だけあって、旨味がぎゅっと凝縮。
🐖ナポリ風
ナポリ風は、乾燥唐辛子や唐辛子ペーストが入るため、ピリ辛。
見た目も赤く、鮮やかなサルシッチャです。
辛いもの好きにはたまりません。
🐖アブルッツォ風
アブルッツォはラツィオ州(首都ローマ)の隣の州。
こちらのサルシッチャは、ひき肉80%、脂肪20%と脂肪の割合が少なめ。
タイムも入り、クセのない味付けです。
イタリア料理に欠かせないサルシッチャ。
スーパーや市場でも買うことができますが、イタリア人は自身で手作りする人も少なくありません。
シェフ養成コースで手がけるほどなので、イタリア料理をマスターするなら是非とも習得したい料理の一つ。
表紙の学生さんたちの笑顔素敵ですね。
レッスンは毎回真剣に行われますが、このようにたまにユーモアを交えて楽しむ姿も見られます。
国籍を超えて、皆で一つになって料理に励む姿は、眩しいです✨
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美食の国、イタリア。
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