Ciao! こんにちは!
イタリア料理留学ならフィレンツェ料理学園。
いよいよクリスマスまで1週間を切りましたね。
クリスマスの準備は進んでいますか?
カトリックの国のイタリア人にとってクリスマスは一大イベント。今日はそんなイタリアでクリスマスに食べるメニューをご紹介します。
イブに食べるもの その1
イタリアではクリスマスイブのことをヴィジリア(Visilia)と言い、厳かに過ごします。
食べるものもクリスマス本番よりは控えめに、魚系の料理を食べるのが常識。
イタリア人の多くはカトリック。
キリスト教の伝統では、イブの日は断食と決められていて、肉を自制するため、この日はお魚を食べるのです。
イブに食べるもの その2
プリモ:アサリのパスタ、セコンド:サーモンのパイ。
日本でもお馴染みのボンゴレパスタに、セコンド(メイン)はサーモン料理をいただくことが多いです。
今回はパイですが、いろんな魚料理があります。
クリスマス本番に食べるもの
イブに控えた分、当日はご馳走が待っています!
前菜、プリモ、セコンド、デザート!そしてもちろんワイン。
昼から食べて、食べて、食べてが繰り返されます。
クリスマス本番に食べるもの その1
メインはやっぱりローストチキン。
日本でもお馴染みのチキンを1羽丸々焼いて、家族みんなで切り分けて食べます。
七面鳥を使うこともあります。
クリスマス本番に食べるもの その2
プリモでいただくことが多いのは、カンネローニ。
マカロニを大きくしたような筒状のパスタに詰め物をして、ソースとチーズをかけてオーブンで焼く老若男女問わず愛されるメニュー。
クリスマス本番に食べるもの その3
トルテッリーニ。
皮の中に詰め物をしたラビオリの一種で、ボローニャが発祥の地とされています。
ブロード(スープ)でいただくのが定番。
カンネローニに比べるとあっさりしています。
最後に
今回はイタリアのクリスマスの定番のメニューをご紹介しました。
地域色の強いイタリアなので、地域ごとにクリスマスのメニューも変わってきます。
イタリアに留学したら、その土地ならではのクリスマスメニューを味わってみるのも楽しいですよ♪
今年のクリスマスはどんなふうに過ごしますか?
イタリアのクリスマスメニューに挑戦してみませんか?
*
早いもので今年も残りわずか!
世界中の人々を魅了するイタリア料理、
イタリア・フィレンツェで学んでみませんか?
*
イタリア留学なら、フィレンツェ料理学園へ!
・2023年1月&4月開講のシェフ養成コース申し込み受付中!
お申し込みは
こちらよりお気軽にお問合せください!
イタリア料理留学専門、ベテランスタッフが
あなたの疑問・質問に丁寧にお答えします!
Tel:03-6228-1441
https://www.florenceculinaryschool.com/jp/
イタリア料理留学、イタリア料理修行、イタリア長期留学、イタリア短期留学はフィレンツェ料理学園へ