Ciao! こんにちは！
イタリア料理留学ならフィレンツェ料理学園。

先日ご紹介したイタリアの甘いパン
今日は、逆に「甘くない」パンをご紹介していきます！

知っているパンはありますか？

フォカッチャ


ジェノヴァ地方発祥の平たいパン。
イタリア語で「火で焼いたもの」という意味になります。

料理に添えられたり、そのまま食べたりと出番の多いフォカッチャ。
ちなみに、トスカーナ地方では「スキアッチャータ」と名前を変えます。

グリッシーニ


トリノ発祥の細長いパン。パンと言ってもカリカリの食感。
生ハムを巻いたりと前菜にピッタリ。

トリノは発祥地だけあって、他の地方と格段に味が違います！
訪れたらぜひ食べてみてください。

ロゼッタ


ローマ発祥のバラの形をしたパンです。
中が空洞になっていて、半分に切ってハムやチーズなどを挟んでサンドイッチにして食べることも。
フィレンツェではここにモツ煮込みを挟んで「ランプレドット」というサンドイッチが有名。

トラメッツィーノ


いわゆるサンドイッチ。

チーズやハム、そして野菜を挟んで食べます。
バールなどで手軽な食事として、よく売られていますよ！

チャバッタ


イタリア語で「スリッパ」という名前のパン。
スリッパのように平たい形をしていることからこの名前がつきました。

イタリアのサンドイッチ・パニーノのパンには、チャバッタがよく使われています。



イタリアの甘くないパンいかがでしたか？
フォカッチャやグリッシーニは日本でもよく食べられるようになりましたね。

その他は、イタリアでしかなかなか食べられないかもしれません。
ぜひイタリア留学したら、いろいろなパンを味わってみてください！

シェフ養成コースではパン作りのレッスンもあるので、お楽しみに♪

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