Ciao!こんにちは。
イタリア料理留学ならフィレンツェ料理学園。
イタリアの代表的な野菜といえば、トマトですよね!
今日はイタリアの食卓に欠かせない野菜、トマトから
代表的な5種をご紹介します。
①クオーレ・ディ・ブーエ Cuore di bue
イタリア語で「牛の心臓」という名前のこちらのトマト。
確かに、見方によっては心臓に見えなくはないかもしれません。
種が少なく、果肉がしっかりしているので、
イタリアでは生で食べることが多いようです。
もちろん、加熱しても食べます。
②チリエジーノ Ciliegino
イタリア語で「チェリートマト」という意味。
日本のフルーツトマトに近いです。
みずみずしく甘みと酸味が抜群で、生のままでももちろん、加熱してソースなどにするのも美味しいです。
③ダッテリーノ Datterini
甘味の強いトマトです。やや縦長の形が特徴。
市場ではドライトマトとして売られていることが多いですよ。
甘みを生かしたブルスケッタや、トマトの食感を残したくらいでパスタソースにするのもおすすめ。
トマト本来の美味しさが凝縮されています。
④サン・マルツァーノ San Marzano
代表的なイタリアントマトの一つ。
トマトのホール缶などで、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
形は円筒形で、皮は比較的薄く、果肉は肉厚でしっかりとしています。
トマト缶でお馴染み、ということからもわかるように、生で食べるよりは、加熱調理して食べるのに向いているトマトです。
⑤ピエンノーロ Piennolo
「赤い宝石」と呼ばれるトマトです。
イタリア語で「吊り下げられた」という意味のこちらのトマト。
肉厚で「皮が美味しいトマト」として人気があるのが特徴。
スローフード協会のプレシーディオ(保護すべき伝統食材)にも選ばれており、現在は生産者が減ってきているそうです。
ナポリのヴェスビオ山の麓の農園で限定栽培されている、ピエンノーロ。
イタリアで見かけたら、ぜひ「皮まで」味わってみてください。
*
イタリア料理=トマト料理と思い浮かべるほど、
トマトを使った料理が多いイタリア料理。
イタリアへ留学すると、市場へ出かけることも多いでしょう。
その時は、ぜひいろいろな種類のトマトを食べ比べてみてはいかがでしょうか?
そして、料理ではそれぞれトマトの種類を使い分け、一流のイタリア料理に仕上げてください!
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