本日はピザレッスンです。
ピザ職人、地域によって、生地の作り方の違い、厚さの違い、生地に入れる材料や、水の量、寝かせる時間が全く違い、それにより、窯に入れる時間も調整しています。
また、イタリアにはピザ窯の専門の、窯元だけでも数百も有り、ブランドも数百以上あります。
日本のピザ店のピザ窯はトスカーナのブランド窯を輸入しているところがほとんどのようです。
初めてピザを作る生徒さんも居て、レッスンの時の様子を伺いました。
ピザを作るイメージトレーニングはできても、実際に作ってみると生地も柔らかく、部分的に厚かったり薄すぎたりして、穴が開いてしまうこともあります。
イタリア人にとってピザは、早く出来上がり、安くて、なおかつ美味しく、飽きないものでなければいけません。
ピザ作りは、想像以上に奥が深く難しい作業のようです。
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