接客方法とテーブルコーディネートのレッスンを行いました。
これからシェフとして仕事をしていく皆さんですが、レストランにかかわっていく仕事として
必要な知識となると思います。
オーナーシェフが自ら料理をしながらお客様にサービスをしているのを見かけることがあります。
お客様の食事の時間をイメージしながら料理を作ることも大事な事です。
もしいつか自分の店を持ちたいとなると尚更必要な知識となります。
接客サービスには、主にイタリア式、フランス式、イギリス式、ロシア式などがあります。
そしてテーブル上に置かれるグラスやお皿はすべて位置や数が決まっています。
サービスマンのがお客様のどちら側に立つか、お皿を下げるタイミング、皿へのサーブの仕方、ワインの開け方、
どのグラスにのど飲み物を入れるか、こだわったナフキンの折りたたみ方、姿勢、立ち振る舞いなど丁寧に教えていただきました。
お客様のレストランの評価は、最初のサービスの印象で決まるそうです。
初めのイメージがマイナスから始まるとどんなにおいしい料理を提供しても
最後に良い印象で満足してお客様にお帰りいただく事は難しくなります。
それほどサービスはお店にとって、シェフにとって重要です。
休憩時間にも皿の持ち方を練習している生徒さんや皿の温度などの質問する生徒さんもいらっしゃいました。
食に携わるスペシャリストとして、更なる活躍をされていくことと思います。
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