シェフ養成 2016春 24. 学生インタビュー

シェフ養成 2016春 24. 学生インタビュー


シェフ養成+レストランインターンシップコース、國久伸一さんにインタビューしました。

シェフ養成コースや、イタリア語の授業を受けて一ヶ月半になりますが、これまでの経過・感想をお願いします。

もともと日本でイタリア語の文法や単語は勉強してきたので、簡単な読み書きはできるレベルでした。こちらに来てからは今まで勉強してきたことの実践です。イタリア人の言葉を聞いてこちらもイタリア語で話すという訓練を、この2ヶ月で出来るだけ習得できるよう努力しています。

調理研修の際は通訳さんがもちろんいらっしゃいますが、複数の学生の相手をしているので、ちょっとしたことなどは直接マエストロに聞いた方が早いこともあります。咄嗟には、「Questo」とか「Posso?」などの簡単な言葉しか出てこず、中々難しいのですが、頭で考えてから喋るのではなく、身体に覚えこませて反射的に話せる言葉を増やしていくことが大切だと思っています。

シェフ養成コースは課外授業も豊富で、調理方法だけでなく、素材やワインについても同時に学べてとても良い経験になります。

インターン先はどのような場所を希望していますか?

将来の希望と合わせ、手打ちパスタが出来るお店に絞って探しました。1ヶ月ほどすると、インターン先候補のお店に自ら出向き、オーナーと話をしたり、条件などを直接聞きに行く機会を設けられるのですが、そのときにはある程度の語学力が付いているという実感があり、達成感がありました。これからのインターン研修が楽しみです。

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