シェフ養成 2016春 14. イタリア語マルコ先生インタビュー

シェフ養成 2016春 14. イタリア語マルコ先生インタビュー


イタリア語のマルコ先生へインタビューしました。

授業の様子はどうですか?

シェフ養成コースのみなさんは、調理研修や課外学習が毎日のようにあり、とてもハードスケジュールですが、その中でもしっかりとイタリア語を学ぼうと、真面目な姿勢が伺えます。みなさんシェフなので、もちろん料理を学ぶことが一番大切ですが、イタリアの厨房で働くにはイタリア語が不可欠である、という気持ちが、みなさんにあるように感じます。

授業は文法を中心に進めていますが、ところどころ、実践的なフレーズを盛り込むなどで、メリハリをつけています。

授業で工夫していることはありますか?

イタリア人は口だけで話すのではなく、自然に表情やジェスチャーが付随してきます。それも含めてイタリア語だと僕は思っているので、身振り手振りを大きく、より分かりやすく伝えようと努めています。

日本人の学生さんは真面目な方が多く、質問するのもなかなか勇気がいることだと思いますが、今後は、もっとみなさんから質問してもらえるよう、工夫をこらして授業を面白くしていければと思います。

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