学生さんへインタビュー　伊藤さん

イタリアでの授業や生活で楽しいことは何ですか？

実は今期の中では僕だけ「語学+レストランインターンシップコース」なので、他のみんなとは少し違った生活リズムで過ごしていました。調理実習や課外学習がない代わりにその時間を有効に使うため、レストランを巡って研究をしたり、イタリア人と触れ合える場所へ積極的に行ったりしました。地理感をつけるのも大切なので、自分の脚で街を歩いてまわりました。家から学校までは徒歩3〜40分なのですが、歩いて登校しています。

同期の仲間や、イタリア人の友達はできましたか？

フィレンツェ大学には日本語を勉強しているイタリア人の学生がいるので、知り合いになって、言語をお互いに教えあうエクスチェンジなどがいい勉強になっています。やはりイタリア語を練習するには、最初は緊張しますが、イタリア人の友達を作ることが一番かなと思います。同期の仲間たちは料理の経験者も多く、これまで日本でやってきたことなどを話したりして、楽しくもあり、また真剣な話もできるで、よい人たちと知り合えてよかったです。

インターン先はどんなところですか？

もともと行きたいところがあって、自分で探して決めました。そこには日本人のスタッフもいたので、スムーズに進めることができました。

語学の授業・先生はどうですか？

最近は料理のフレーズをたくさん覚えています。日本でもっと勉強してくればよかったと感じることも多いです。2ヶ月という期間で、インターンシップへ向けてイタリア語を学ぶのは年齢もバラバラなので、やはり20歳の人は吸収が早いな、と感じたりしていますが、それもいいモチベーションにつながります。先生も明るくて授業の雰囲気はとてもいいです。

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