今回は「生ソーセージ作り」です。
メニュー:
- 3種のソーセージ
- ストラッキーノとソーセージのクロスティーニ
- ポレンタ ソーセージ煮込みソース
- 生肉のタルタルステーキ
そして追加で、
- スキャッチャータ
- リンゴのシナモン煮
みなさんソーセージを肉の塊の状態から作るのは初めてで、戸惑いながらも初めての経験を楽しんでいました。
今回はトスカーナ風•ナポリ風•アブルッツォ風の3種類を作りましたが、地域によって香辛料の種類に大分違いがある事に驚きました。
肉自体も豚肉ではなく羊の肉を使う地域もあるそうです。
イタリアは特に地域の物にこだわりの強い国です。
その土地で生産できる食材を使う事は、最近日本でもよく言われてきた地産地消になります。
イタリア人は頭で商売を考える前に、まず自分の住んでいる地域にリスペクトを持って料理をします。
生徒さん達はフランチェスコから料理だけでなく、そういったイタリア人の気持ちの理解や意識も含めて教わります。
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