今回は、15時半からスタートしました。
ガイア先生のご両親の自宅で行いました。
スタジアムの近くで、5階からの景色がとてもとても良かったです。
本当に一般的なイタリア家庭のキッチンという感じで、開放感と清潔感があり、4〜5人分くらいの広さがあります。
エプロンはストックがあれば借りられました。(ないこともあります)
当日は、以下のメニューで進行しました。
アンティパスト:
Crostini noci, salsiccia e stracchino
ストラッキーノチーズとサルシッチャ、クルミのクロスティーニ
プリモピアット:
Risotto zucca, porro e cavolo nero
かぼちゃとポロネギと黒キャベツのリゾット
セコンドピアット:
Petto di pollo all’agro
鶏胸肉のミルクレモン煮
コントルノ:
Finocchi saltati
フェンネルの炒めもの
ドルチェ:
Bonet’
ボネット(ピエモンテ風プリン)
プロでも家庭料理でも、食べたいタイミングで食事を仕上げるということは大切です。
食事途中に時間が空いてしまったり、出したときにすでに冷めていたりしたらダメなのです。
時間を逆算して、いかに効率的に進めるかという点も、とても勉強になりました。
全部が完成するのに、平均して3時間半ほどかかります。コーヒーブレイクを入れるのも忘れずに。家庭料理は毎日続けるものなので、楽しくやることが一番大切ということでした。
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